▼ストーリー
凍えるような冬の日に、青年は彼女と出会った――
凍りつていた時計が動き出すように
音のない眠りから目を覚ますように
彼らの足は進みだす。
その心の赴くままに
すぐ目の前に横たわる
初春のような終わりに向かって。
▼ゲームの概要
「スノードロップの贈り方」はオムニバス形式のビジュアルノベルです。
選択肢無しの全3章で構成されており、各主人公の視点で物語が展開されていきます。
上から順に、「希望」⇒「慰め」⇒「死」の順でプレイされることをお勧めします。
データのバックアップ機能はございませんので、機種変更・アンインストール時はデータは引き継がれません。
▼アプリ内課金に関して
シナリオ「希望」、「慰め」は無料、「死」のみ有料(250円)となります。
▼プレイ時間
第一章「希望」:1時間程度
第二章「慰め」:1時間程度
第三章「 死 」:2時間程度
▼登場人物
・牧野幸太郎(まきの こうたろう)
フリーターと失業保険で生計を立てている青年。不遇と無才に心を摩耗させ、無気力に生きている。
・草壁小夜(くさかべ さよ)
冬の夜、牧野と出会った家出少女。大人しく引っ込み思案で、従順な性格。大怪我でも短期間で癒えてしまう不可解な治癒能力を持っている。
・草壁宗介(くさかべ そうすけ)
草壁小夜の父。東京にある国立大学の優秀な教授。生命化学、薬学、医学に精通しており、病弱な小夜を救おうと尽力している。
・相川海人(あいかわ かいと)
草壁宗介の研究室で勉学に励む大学院生。小夜を妹のように溺愛している。派手な見た目とは裏腹に真面目で理屈っぽい青年。